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ミソカワイントン

ワイン豚について

ワイン豚とは?

ワイン豚(ワイントン®)とは、その名前の通りワイン(専用のワインで、ブドウの搾りかすではありません)を飲ませて育てた豚のことです。使用するワインは甲州市勝沼町にあるマンズワイン株式会社 勝沼ワイナリー生産の白ワインを使用しています。豚の肉質を良くするために、お茶、コーヒーを与えるなど試行錯誤し、最後に辿り着いたのがワインでした。

十数年前に体調が弱った子豚にワインを飲ませたところ、体力が戻り、元気に成長したのがきっかけで、豚にワインを与える研究を重ね、約10年ほど前から出荷用の安定した生産が始まりました。

ワインを飲ませることで、風邪などの病気にかかり易い体質も改善され、豚そのものが健康体になったことで、料理の際にもアクが少なくワイン効果で豚肉特有の臭いも消え、サラッとした脂身は旨みがたっぷりで、肉質は柔らかくジューシーです。豚肉の質は赤身でなく脂身の質と厚さで決まりますが、「ワイントン®」はその両方を併せ持つ、まさに極上の豚肉です。

当社で育てている豚はすべてワイントン®です。より多くの方々に美味しいワイントン®を知っていただきたく、リーズナブルな価格で提供させていただいております。

  • ワイン豚写真ワイン豚は脂身がくっきりとした白色で、赤身の部分にもサシが入っています。
  • ワイン豚写真白ワインを飲ませて育てたワイン豚。肉の臭みがなく、上質な肉質が特徴です。

部位の紹介

1. トントロ(ネック)
脂肪分が多く、焼肉に適していますが取れる量は少なめです。食べると口の中に甘みのある脂分が染み渡ります。
2. 肩
きめが粗く硬めですが、脂肪分の多少あるので煮込み料理に適しています。角切りで煮込むことでとても良い味が出ますし、シチューやポークビーンズにも適しています。肉の味を味わいたい方には好まれます。
3. 肩ロース
きめはやや粗く堅めですが、コクの深い濃厚な味が特徴です。焼肉にもしゃぶしゃぶにも生姜焼きにも焼き豚にもなんにでも適しています。
4. ロース
きめが細かく適度な脂分が含まれていて、肉としては最上部位になります。焼肉、しゃぶしゃぶ、とんかつなど、どんな料理にでも適しています。ロースハムの原料としても使用されます。
5. ヒレ
きめが細かく柔らかいのが特徴で、脂肪分が少なくビタミンB1が豊富に含まれています。とんかつやソテーなどの油を使用する料理に適しています。
6. バラ
赤身と脂肪分が層になり、バランスが取れているお肉です。肉と脂を一緒に味わいたい方にお勧めです。骨がついた状態をスペアリブと呼んでいます。煮込み料理、約肉に適しています。
7. モモ
脂肪分が少なく、きめが細かいことが特徴です。ソテーやや焼き豚に適していますが、焼肉などでも温かいうちに召し上がっていただけると、肉の歯ごたえを感じ取れてとても美味しいです。
8. 外モモ
きめが粗い部位なので薄切りなどが適しています。炒めたり、煮込み料理が適しています。牛肉では「ランプ肉」と呼ばれる部位になります。
9. その他
モツや肩バラなどの部位もあります。料理に合わせて使用し、自分なりにアレンジした料理に挑戦して、お肉のうまみを見つけてください。
10. 加工品
ハム(原型・丸)、ベーコン(原型・スライス)、生ハム、ウインナー、カレーなどの商品も販売しています。ハム、ベーコンなどは焼く・炒めると脂の部分が溶け出して一味違ったうま味が味わえます。

切り落としなどのお得なオススメ商品もありますのでホームページを確認してくださいね。

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